お知らせ

2024.06.19
お知らせ

野田瀬戸物流センターがCASBEE建築評価にてAランク評価を取得しました

SBSグループが運営するEC戦略拠点「野田瀬戸物流センター」は、2023年12月に「CASBEE-建築(新築) 2021年SDGs対応版」にてAランク評価を認証取得したことをお知らせいたします。

CASBEE(建築物総合環境性能評価システム:Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency)(※1)とは、2001年4月に国土交通省の支援のもと産官学共同プロジェクトとして設立された「建築物の総合的環境評価研究委員会」が開発した、建物の環境品質を総合的に評価するシステムです。
省エネや資源の有効利用など環境負荷を低減させる側面と、室内の快適性や景観への配慮など環境品質を高める側面の双方を総合的に評価し、「S」「A」「B+」「B-」「C」の5段階で格付けします。

この度「野田瀬戸物流センター」は、Aランク評価を獲得。
太陽光パネルの設置の他、再生可能な資材の活用や建物の断熱性などが評価されました。

同評価システムは、世界でもっとも利用されている(2024年5月現在)グリーンビルディング認証であるLEED(※2)の基準と照らすことができるため、今回の取得により国際的な不動産としての位置づけも確認可能となります。

認証取得を機に、環境への意識をより一層高めてセンター運営に努めてまいります。

(※1)https://www.bcj.or.jp/assessment/casbee/
(※2)https://www.gbj.or.jp/leed/about_leed/